生活に潤いを、日本(ニッポン)のインテリア雑貨

日本の伝統工芸品・和雑貨

使い心地が良く、美しいデザインのインテリア雑貨やデザイン雑貨、伝統的な素材や技術から生み出された「粋」な和雑貨は、生活と心に潤いを与えます。

新しいもの、海外のオシャレなインテリアもいいけれど、この機会にニッポンで古くから使われている照明や、水差し、和食器などに目を向けてみてはいかがでしょうか?

当サイトでは、日本の伝統工芸品、和雑貨などのご紹介をしています。

伝統工芸とは

伝統工芸とは、長年に渡り受け継がれている技術や技が用いられた美術や工芸のこと。伝統工芸を用いて作られる工芸品を伝統工芸品と言います。

特徴

  1. 熟練した技が必要
  2. 手工業である
  3. 日常生活で使われている
  4. 代々長い歴史がある

問題点

  1. 若い後継者の不足
    技術の習得にとても長い時間がかかるため、以前は深刻だった。しかし、この問題点は、昨今の生きがい探求の風潮により、改善傾向にある。多くの伝統産業、地場産業の地に、若い後継者が訪れ、労働賃金に関わらず、彼らの生きがい探しの受け皿となっている。
  2. 原材料の不足
    国産の物は高く、外国産の原料に圧されている。
  3. 値段が高い
    世界で最も高いといわれる日本の人件費を考慮すると、国際的製品価格競争においてはかなり高額といわざるを得ない。
  4. 革新と挑戦意識の低下
    長い時間をかけ、改善と工夫によって変化してきた伝統工芸だが、近年では国や自治体からの補助に守られている現状にあって、工芸品そのものも守りの状態に陥ってしまっている

国からの保護

昔からの伝統工業の技術を守り、育て、発展させるために伝統的工芸品産業の振興に関する法律が作られた。これに基づき、経済産業大臣が伝統的工芸品を指定する。

伝統的工芸品の指定条件
  1. 日常生活で使われている工芸品である
  2. 手工業である
  3. 技術、原材料が100年以上受け継がれている
  4. 一定の地域で産業として成り立っている

2006年11月現在、経済産業大臣が指定する伝統的工芸品は全国に207品目あり、国、地方自治体から毎年10億円以上の補助金が投じられる。

伝統的工芸品産業の振興に関する法律

伝統的工芸品産業の振興に関する法律(でんとうてきこうげいひんさんぎょうのしんこうにかんするほうりつ、昭和49年5月25日法律第57号)とは、一定の地域で主として伝統的な技術又は技法等を用いて製造される伝統的工芸品が、 民衆の生活の中ではぐくまれ受け継がれてきたこと及び将来もそれが存在し続ける基盤があることにかんがみ、このような伝統的工芸品の産業の振興を図り、も つて国民の生活に豊かさと潤いを与えるとともに地域経済の発展に寄与し、国民経済の健全な発展に資することを目的とする日本の法律である。

伝統工芸品

伝統工芸品(でんとうこうげいひん)は、一般的には日常生活の用に供され、手工業により製造される織物、染色品、陶磁器、漆器、木工品、竹工品、金工品、仏壇、仏具、和紙、文具(筆、墨、硯、そろばん)、石工品、人形、郷土玩具、扇子、団扇、和傘、提灯、和楽器、神祇調度、慶弔用品、工芸用具、工芸材料などを指す。しかし、明治時代以降、工業的な大量生産を取り入れたものもあり、用具や材料は日常において用いられないものもあることから、厳密に定義することは難しい。日本には現在約1200の伝統工芸品があるといわれ、企業数は約25,000社、従事者数は約140,000人、生産額は約8,000億円である。

概要

品目数

京都府が最も多く、栃木県、福島県、島根県、茨城県、滋賀県、東京都、山形県、香川県、三重県と続く。

企業数

京都府が約3,600社と最も多く、石川県の約2,300社、東京都の約1,800社、愛知県の約1,000社、岐阜県の約800社と続く(企業数が判明した主要700品目における統計)。

従事者数

京都府が約26,000人と最も多く、石川県の約9,000人、岐阜県の約8,300人、東京都及び三重県の約5,700人と続く(従事者数が判明した主要700品目における統計)。

種類

  • 陶磁器…「九谷焼」「備前焼」など
  • 織物…「西陣織」「久留米がすり」など
  • 漆器…「会津塗」「輪島塗」など
  • 和紙…「土佐和紙」など
  • 金工品…「高岡銅器」「南部鉄器」など
  • 木工品…「大館曲げわっぱ」など
  • 人形…「博多人形」など
  • こけし…「宮城伝統こけし」など
  • その他…「江戸切子」など

国の伝統的工芸品指定は、染織品、陶磁器、漆器、木工・竹工品、金工品、文具・和紙、その他に区分され、日本工芸会は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸という区分を行っている