指圧健康堂
Shiatsu-Kenkodo

役立つバックナンバー



◇◆◇◆◇◆◇ 指圧健康堂  ◇◆◇◆◇◆◇



                  
● 第十八回 ●


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皆さん、こんにちは。ここのところ、フランクフルト近郊では
少量ではありますが、毎日ちらほらと雪が降っています。
それでも着実に春が近づいているのを感じますよね。

このニュースレター「指圧健康堂」では、ドイツで治療師歴15年の
筆者が普段の治療中に患者さんから受ける質問への回答・アドバイスを
中心に、皆さんの健康維持に役立つ情報をお届けしたいと思います。

       どうぞよろしくお願い致します。


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♪指圧健康堂、第十八号の内容♪

★冷え性の話し

★今週のTip! お酢のはなし(その1)

★あとがき

★筆者紹介

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この「指圧健康堂」へのご意見・ご感想・ご要望などがございましたら
メール(kenkodo@hotmail.com)または当サイトの掲示板
(http://bbs.infoseek.co.jp/Board01?user=9298)に
ご意見を頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。

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★冷え性の話し

今回は冷え性に関してです。数回続きます。
女性の方には見逃せない話題ですね。

もちろん冷え性の原因は何種類かに分けられます。
原因が違うのですから当然の治療の仕方も異なります。

・胃の機能が弱い場合

胃腸の弱い人がこれに当たります。
理論的には簡単で、胃の働きが悪い為に食べた食物がエネルギーに変わらない、
という事になります。燃料に問題が無くてもそれを上手く燃やせない、といいかえ
られるでしょうか。

手足が特に冷える。小食。小便の量が多い。小便の色が白っぽい。大便は柔らかめ。
冷えたり、食べ過ぎると腹痛、下痢をする(特に多飲、油っこい食事の後)
甘い物が好き。くよくよしやすい人。やせている人に多い。
唾液が口にたまり易い。血圧は低めの人が多い。
手足がだるく、夏に特に疲れやすい。
おへそを押すと「どくどく」と動悸がある。左足を上に組んで座る人に多い。

上記のようなタイプの方は以下のつぼを使います。

・太陵(だいりょう)(↓写真↓)
http://www.geocities.jp/acchande/Photo.18.html

本来は心臓のつぼです。手のひらを上にします。手首の間接に「しわ」がありますが、
そのど真中につぼがあります。

・太白(たいはく)(↓写真↓)
http://www.geocities.jp/acchande/Photo.18.html

脾臓の大事なつぼ。足の親指の内側、間接の隙間にあります。
土踏まず側から指先の方にさすって行くと止まる場所です。
指で押すと、「つーん!」と痛いはずです。

・胃愈(いゆ)(↓写真↓)
http://www.geocities.jp/acchande/Photo.18.html

胃を治療する背中にあるつぼ。胃に直接効きます。第12胸椎の下で左右にあります。
自分で治療する場合は両手を腰に回し親指で押します。冷え性には胃愈へのお灸も
抜群に効きます。

この症状の方には軽い運動も大事です。
又、体を冷やす食べ物、飲み物は控えましょう。

今回は胃が原因の冷え性を書きました。来週は別の原因を紹介します。


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★今週のTip! お酢のはなし(その1)

今回は色々なお酢のはなしです。

調味料として普段使っているお酢が、健康に良い事は皆さんも
ご存知だと思います。

日本では米酢、玄米酢、黒酢、香酢など、ドイツではWeinessig
(ヴァインエッスィヒ、ワイン酢)、Apfelessig(アプフェルエッスィヒ
りんご酢)、Kraeuteressig(クロイターエッスィヒ、薬草入りの酢)
イタリアのバルサミコ酢、などが一般的ですね。

酢は原料の違いで味や風味が違ってくるように、成分にも多少の違いが
出てきます。米酢、黒酢などの穀物酢はアミノ酸を多く含んでいます。

ワイン酢やバルサミコ酢はぶどうが原料なのでポリフェノールが豊富に
含まれています。そして、ドイツではとても良く使われている
Apfelessig(アプフェルエッスィヒ、りんご酢)から、まずは始めようと
思います。

主な有効成分に、カリウム、ベータカロチン、ビタミンC、鉄分、ペクチン。

そして、次の症状に有効です。

・高血圧の予防、整腸作用、便秘、胃腸障害、胃酸のコントロール、貧血、
 疲労回復、食欲増進、中耳炎の緩和、敏感肌を守る、頭痛の緩和、
 風邪一般の症状の緩和、体脂肪を溶かす、食糧の細菌の破壊、筋肉けいれん
 の緩和、そして何よりも新陳代謝を活発にする効果があります。
 更にカルシウムの吸収を促すので、骨粗鬆症の予防に、血液の酸性化を
 防ぐので動脈硬化の予防に、アルコールの吸収を抑え、悪酔いも防ぎます。

 ずいぶんとたくさん効果があるので、書きながら驚いています(笑)。

ドイツの一般的なりんご酢の使い方としては調味料として使う他には、
スプーン2杯ほどのりんご酢に対して、スプーン1,2杯のはちみつ、それを
水で割ったものを毎日飲む、という方法です。(ちなみにスプーン2杯の
りんご酢は10mgのカリウムを含んでいます。)水の代わりにりんごジュースで
割るのも「酢」特有のツーンとした匂いを和らげるので良いと思います。

皆さんも毎日の食生活に「りんご酢」を加えてみませんか?
なんと言ってもこんなに健康に良いのに、安い(1本、1ユーロしません、笑)
ですからね。本当におすすめです。ちなみに日本では「りんご酢」って、
おいくらくらいするのでしょうか?


       (あ)

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★あとがき

前回紹介した「合谷」が冷え性のつぼとして、テレビでお茶のCMに
登場しています。読者の皆様の中でも見られた方もおられると
思います。もちろん間違いではありませんが、ひとつのつぼで症状を
緩和するのは難しいと思います(笑)
今回はプロとして(!)原因に合わせたつぼを紹介しました。
次回もテーマは「冷え性」です。

私自身も超寒がり!の冷え性だったので自信のあるテーマです。
昔は夏でもソックスを履いてベットに入る情けない男でしたが、自分で
治療して大変身!
冬に着るものは1枚少なめになり、冬でも素足は布団の外、抵抗力がつき
風邪を引かなくなりました。
この変身振りに家内が驚きました。

自分を治せない治療師に、他人(患者さん)は治せないと思います。

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★筆者紹介

石川 正 

指圧師、スポーツメディカルトレーナー、ドイツ医療マッサージ師。
リンパドレナージュ治療師(浮腫治療)。
現在、フランクフルト近郊(Offenbach) の治療室に勤務。

指圧、マッサージ師国家試験合格後1988年5月渡独。
総合病院に3年間勤務後、4年間ドイツスキーナショナルチーム専属の
スポーツメディカルトレーナーとして世界中を転戦。
リリハンメル冬季五輪にドイツチームでは初めての日本人スポーツ
メディカルトレーナーとして参加。(HPに当時の写真を載せています)

ドイツVDB公認スポーツ理学療法士、
ドイツマッサージ師国家資格を取得。
長野冬季五輪参加(フィンランドチームに同行)
ソルトレークシティー冬季五輪参加(リヒテンシュタインチームに同行)


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
取り上げて欲しいテーマ、質問等ございましたら、以下の
アドレスにメールを下さい。
順次テーマとして取り上げていきたいと思います。

発行者 : 石川 正
メール : kenkodo@hotmail.com
発行者webサイト:http://shiatsu-kenkodo.hp.infoseek.co.jp
指圧健康堂・ご意見板:http://bbs.infoseek.co.jp/Board01?user=9298

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