
指圧健康堂
Shiatsu-Kenkodo
役立つバックナンバー
◇◆◇◆◇◆◇ 指圧健康堂 ◇◆◇◆◇◆◇
● 第一回 ●
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皆さん、こんにちは! 予想以上にたくさんの購読のお申し込みありがとう
ございます。
このニュースレター「指圧健康堂」では、ドイツで治療師歴15年の
筆者が普段の治療中に患者さんから受ける質問への回答・アドバイスを
中心に、皆さんの健康維持に役立つ情報をお届けしたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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♪指圧健康堂、第一号の内容♪
★とりあえず自己紹介
★ぎっくり腰の話し
★今週のTip! 松の実の効用
★あとがき
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この「指圧健康堂」へのご意見・ご感想・ご要望などがございましたら
メール(kenkodo@hotmail.com)または当サイトの掲示板
(http://bbs.infoseek.co.jp/Board01?user=9298)に
ご意見を頂けると嬉しいです。よろしくお願い致します。
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★とりあえず自己紹介
石川 正
スポーツメディカルトレーナー、指圧師、ドイツ医療マッサージ師。
現在、フランクフルト近郊の治療室に勤務。
指圧、マッサージ師国家試験合格後1988年5月渡独。
総合病院に3年間勤務後、4年間ドイツスキーナショナルチーム専属の
スポーツメディカルトレーナーとして世界中を転戦。
リリハンメル冬季五輪にドイツチームでは初めての日本人スポーツ
メディカルトレーナーとして参加。
ドイツVDB公認スポーツ理学療法士、リンパドレナージュ治療師
(浮腫治療)、ドイツマッサージ師国家資格を取得。
長野冬季五輪参加(フィンランドチームに同行)
ソルトレークシティー冬季五輪参加(リヒテンシュタインチームに同行)
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★ぎっくり腰の話し
やっぱり第一回はぎっくり腰にしましょう。
まだ経験の無い方にも興味があると思います。
つい最近も「立てなくなりました」とヘルプの電話が来て治療したばかりです。
意外に思われるかもしれませんが、「肝臓」の疲れている人に起きやすいのです。
私は患者さんの脈をみますが(脈診)、例外なく腰痛のある人は「肝臓」が
疲れています。
逆に言えば、「肝臓の疲れ」を自覚している方は要注意ということですね。
頻発する季節は「春」。漢方の概念から見ると「春」は「肝臓」に負担が
かかる季節です。
「肝臓」は「筋肉」をつかさどっています。この辺は「なぜ?」と聞かれても
、中国4千年の歴史等々の世界でありまして、漢方の古典書に書かれているの
です(この辺は少しづつ、現代医学でも裏付けされていくことでしょう)
つまり背骨を支えている筋肉が一時的に、そのときの肝臓の調子で弱くなる、
と考えてよいでしょう。そんな時に、無理な体勢をしてしまい、
「グキ!」とやってしまう人が多いようです。
患者さんからは、「冷やすのか?温めるのか?」という質問が一番多いです。
「ぎっくり腰」は「筋膜の炎症」なので急性期は冷やします。炎症の程度に
よりますが、原則的に最初の2日間までは冷やします。
ただ、背骨の両脇にある腎臓は冷やしません。ここが難しいところです(笑)。
大事なのは「安静」にすること。
絶対してはいけない事: 飲酒。 入浴。 腰部のマッサージ。
前述のように「筋膜の炎症」なので、血行を良くする行為は炎症を増加させる
ので厳禁です。
治療は早ければ早いほど治り易いです。立てなかった患者さんが一回の治療で
歩き出すのを見る度に、「治療師冥利につきる!」と思います。
「ぎっくり腰」は治療結果が早く出るので好きな治療です。
「グギ!」の後に(またはそれ以前に)、腰から腿の裏側、膝裏に「痛み」
や「しびれ」がある人は要注意。
こういう人は何度も「ぎっくり腰」を経験している人で、正しい治療を受け
なかった人に多く、ヘルニアの可能性があります。出来るだけ早く整形外科に
行って診察を受け、段階的な治療を受けましょう。ドイツは治療のシステムが
出来上がっています。健康保険も利用できます。
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★今週のTip! 松の実の効用
このコーナーではドイツで手に入る食材を中心にご家庭で手軽に役立つ
情報をお届けしたいと思っています。
今回は「松の実」について、です。
「松の実」は英語で「Pine nuts」、ドイツ語では「Pinien kerne」と言い、
食用にされる松の種子のことです。松の実の成分は約60%が脂質で、
「リノール酸」や「ピノレン酸」がたっぷりと含まれています。その他にも、
ミネラル、ビタミンB1、B2、B6、E、食物繊維が豊富です。
脂質は、不飽和脂肪酸なので、抗コレステロール作用があり、動脈硬化を
予防する働きがあります。ビタミンB6は、タンパク質を代謝するのに欠かせない
もので、免疫機構を正常に維持するのに大切な栄養素。ビタミンEは、
抗酸化作用で老化を防ぎます。
消化が大変よく、便秘解消にも効果があるそうです。4千年前から中国では
健康食として、また漢方薬として利用され、中国の古典薬学書「本草網目」
には、松の実の効果として皮膚を潤す・身を軽くする(コリやだるさを解消)
・老化防止と書かれているほどだそうです。
特筆すべきなのは「ピノレン酸」についてです。「ピノレン酸」は、とても
珍しい性質をもつ脂肪酸で、脂質でありながら血中の悪玉コレステロールを
著しく低下させ (酸化予防)これによって血液の老化・酸化を防ぎます。
ピノレン酸を飲むと、それまでは血管や白血球にぶつかると、カチンカチンに
なっていて弾き飛ばされるような反応をしていた赤血球が、ムニュッと
形を変えて通り過ぎていきます。
顕微鏡で見ると、その違いがはっきりと確認できるほどです。
すごいですね〜、「松の実」!ただ計画的に生産ができないため、値段は
少〜し高めになっています。そして、食べ過ぎにはご注意を。
多くても1日に20粒ほどで十分です。私の場合は1日15粒ほど、食後にポリポリ
と食べています。個人差はあると思いますが、2,3日で体調の変化に気づかれる
と思いますよ。
(あ)
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★あとがき
とりあえず第一回目をお送りします。
「ぎっくり腰」に関して一般論を書きました。次回も「ぎっくり腰」の続編です。
私は診察の時、「この症状の原因はどこにあるか」を最初に考えます。
「根本原因」を取り除くことが治療だと考えているので、患者さんが訴える所と
まったく違う場所を治療することが多いです。痛みが消えても、「根本原因」が
残っている場合は通院を続けてもらいます。痛みが消えてからが「本当の治療」
になる場合が多いのです。
当然、原因が違えば、同じ症状の患者さんでもまったく違う治療をします。
私のような職人は経験と勘を大事にするので、一般論は当てはまらないんです。
正直、矛盾を感じながら書きました(笑)
私は仕事柄(健康に良いと聞けば)、それはもういろんなサプリメントを試します。
自分で試して「調子が良くなった」と実感してから患者さんに勧めることにして
います。
「松の実」を数日食べた後、やはり調子が良くなりました。
忙しくて少し遅く寝ても翌朝の起きた感じが変わらない、という感じ。
具体的に言うと、「睡眠時間が30分少なくて済む」ということでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
取り上げて欲しいテーマ、質問等ございましたら、以下のアドレスにメールを
下さい。
順次テーマとして取り上げていきたいと思います。
残念ながら個人の健康相談にはメールでは応じられませんので御了承下さい。
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★筆者紹介
石川 正
指圧師、スポーツメディカルトレーナー、ドイツ医療マッサージ師。
リンパドレナージュ治療師(浮腫治療)。
現在、フランクフルト近郊(Offenbach) の治療室に勤務。
指圧、マッサージ師国家試験合格後1988年5月渡独。
総合病院に3年間勤務後、4年間ドイツスキーナショナルチーム専属の
スポーツメディカルトレーナーとして世界中を転戦。
リリハンメル冬季五輪にドイツチームでは初めての日本人スポーツ
メディカルトレーナーとして参加。(HPに当時の写真を載せています)
ドイツVDB公認スポーツ理学療法士、
ドイツマッサージ師国家資格を取得。
長野冬季五輪参加(フィンランドチームに同行)
ソルトレークシティー冬季五輪参加(リヒテンシュタインチームに同行)
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
取り上げて欲しいテーマ、質問等ございましたら、以下の
アドレスにメールを下さい。
順次テーマとして取り上げていきたいと思います。
発行者 : 石川 正
メール : kenkodo@hotmail.com
発行者webサイト:http://shiatsu-kenkodo.hp.infoseek.co.jp
指圧健康堂・ご意見板:http://bbs.infoseek.co.jp/Board01?user=9298
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