一陸技まとめ 2012/02/05
 


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■試験の概要、結果

平成24年1月期を受験

無線工学B:123点/125点 (2問のみ不正解) 合格ライン:75点
法規   :95点/100点  (1問のみ不正解) 合格ライン:60点

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■全体を通して

過去問を購入し、無線工学Bと法規をそれぞれカッターで切断

無線工学Bは過去問集のみでOK
3週+αを実施

以下のヤミヤミサポートセンターの過去問の出題傾向の把握が大事(正答を導くためにも利用可能)
URL:http://homepage2.nifty.com/Stick-FFB/shiken/8383center.htm
(過去問集にも載っているが、それより分類が細かく、逆引きしやすい)

更にすばやく、正確に調べたい時は、AdobeReaderにてCTRL+SHIFT+Fにて過去問pdfを一括検索


一陸技は受験者のための総合サイトがないため、WEB検索すればいろいろな人の受験談があるので、調べて損は無い
(ヤミヤミサポートセンターは一番の収穫、これがなかったら受験は更に容易でなかったはず)

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■勉強量・時間

平日:通勤2時間(電車以外も、歩いている時、休憩中でさえも勉強) +仕事の後に1,2時間
土日:中だるみもあったが、基本は8時間(国会図書館や喫茶店が多かったが、後半は自宅で追い込み)

1,2週間前は1日10時間の場合もあった(ただ、中だるみも少なくはなかった)
無論、祝日、クリスマス、元旦なども一切無し
ちなみに元旦〜1/3などは毎日朝の5時か6時から喫茶店で勉強開始


5,6ヶ月前から勉強を開始したが、過去問はカッターでの切断にて、出来るだけ持ち運びの容量を少なくする事で負担を軽減させた

参考:印刷した用紙はA4で500枚前後くらい(両面含む)


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■無線工学B

1問の計算に対して公式を2つ、3つ使って導くのは当たり前で(しかも公式は全て暗記しておく必要がある!)
勉強開始して序盤から中盤はかなり苦戦した


公式は自分に覚えやすい形で良いので、絶対に暗記する必要あり
※綺麗な公式の形だと覚えにくい場合がある
 また、原型の公式を最初から変形させる必要も多いので、過去問などの解説を参考に
 一発で算出可能な式を暗記したほうが良い

出題傾向を確認しながら、これまで1問しか出題されていない部分でも16年度以降に出たものは全て覚えたほうが良い

ディメンジョンチェック(次元チェック)を行うと暗記しやすく、実際の試験にも役立つ

マクスウェルの方程式は出題部分を暗記のみが望ましい
(導出などは時間がかかり、キリもなさそうなので辞めておいた、理解できる気もしないが・・)


勉強の後半では、公式の2乗などの計算をバラさず、そのまま常用対数の計算にあてはめて計算を簡略化も出来た、かなり効率が違う
(ただし途中で間違えた場合に戻りが多くなる、最初からやり直すのでメリットでもあるが)


関連するネット上の資料はプリンタで印刷


満点を取れるように勉強して試験に臨んだ
(弱い部分も後半では特に見えてくるが、ヤマ勘などは張らず、弱い部分はそのまま受け入れて
克服できるように計算・暗記を繰り返し、全て正解するように実施した)

具体的には以下のように実施、これはかなり大事で、試験に最も有効だった
前準備:18年度以降の過去問を確認
1回目:18年度以降を全て試験
2回目:上記で間違えた場所を抜粋して試験
3回目:更に上記で間違えた場所を抜粋して試験
4,5回目:上記で間違えた場所を徹底して暗記


結果的には高得点だったが、かなり勉強した、密度としては生涯で一番かも・・?


過去問は18-1から23-7を実施したが、24-1の試験では16年度や17年度からの出題も多かった、16年度からの実施が一番望ましい


一陸技完全マスター という参考書も買ったが、内容自体はあまり把握せず不明な点の解消用として使用
(カバーの背表紙は「完全マスター」となっているが、カバーをはずした状態の背表紙は
「実践マスター」となっており、盛大な誤植となっている・・・)

ただ、24-1の工学無線Bでは、参考書をみっちりやっておけばクリアできる問題も1問はあった


公式・ポイント・計算過程など用として、全くの白紙のB5ルーズリーフを用意して要点をまとめた(罫線が邪魔)
計算用として、どうでもいいB5ルーズリーフを使用


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■法規

法規は過去問集の出題傾向リスト+最新の「電波受験界」の出題傾向リストをチェックしながら
全条文Noを抽出し、e-Govの法令からその条文を全て抜粋、一覧を印刷して暗記
(e-Gov:http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi)

通勤や休憩時、歩いている時など、こまめに暗記したのが有効だった

法規はかなり簡単で、勉強を10時間くらい実施すれば余裕そうだが、工学Bと一緒だと頭がなかなか
切り替わらず、また工学Bの進捗が悪かったせいで、かなりギリギリになってしまった

結果、3週は実施したが、自分はかなりあやふやな状態で試験に臨むも、普通に勉強していれば
答えのみを見て解答する事も極めて容易である

電気通信主任技術者の法規はかなり細かい所まで覚える必要があるが、こちらの法規は
かなりアバウトでも、要点を捉えていればOK


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■基礎と無線工学A
基礎と無線工学Aは電気通信主任技術者(伝送交換)にて免除、過去問も全くノーチェック


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■その他

思った以上に受験者は多い(ただ、女性は見かけなかった)

要は頭がいいかどうかの試験ではなく、どれだけ心血そそいで勉強に打ち込めるかが鍵
所詮は人間が作った問題、というのは極めて道理

勉強としてのお金は過去問+参考書+受験代だけだが、交通費や喫茶店代などはかなり馬鹿にならない額を払っていそう
(喫茶店2件ハシゴは当たり前だったので)

最小限の暮らしに必要な事(炊事・洗濯など)すらも勉強に打ち込んでくると煩わしいと感じる事が多かった


法規・無線工学Bともに、すぐに解答して終わる事も可能だったが、どちらも試験終了時間まで
全てフルで使い、高得点に努めた
(個人的には60%程度は出来たから退出しようなどと思う人とは仕事でも友人でも付き合いたくない)



これで国家通信系の5代資格の3つは制覇

次は技術士(電気・電子あたりか)かネスペ、TOEICあたり
情報処理系と英語系はやっても上限が無く、掴みどころがないので考え中
(電気通信主任技術者や一陸技のようにその業務に必須な資格とかでも無いので存在性に疑問を感じる事も少なくない)
技術士は・・まぁ最難関の部類


ひろいん氏のHPにて、現在は直接リンクのない部分ももかなり閲覧したが、最低限の基礎のページ部分は現在の試験とのズレも多いため
あまり暗記せず
(以前の方が遥かに難しそう、公式も現在は20個前後を覚えれば何とかなりそうだが、以前は40個くらいはあったのではないかと思う)
 ↓↓
陸上無線技術士を受けるのに最低限必要な知識
http://www8.plala.or.jp/ap2/mark/1rikugi.html


他、ひろいん氏のリンクがなくなっているページ:
無線関係
http://www8.plala.or.jp/ap2/shutoku/shikaku03.html

楽々マークシート試験
http://www8.plala.or.jp/ap2/mark/




晴海で受験したが、駅からの方がいいと思う(東京駅からバスとかウンザリしそう、バスは遅延しやすいし)
手前の公園にちゃんとした喫煙所がある


海上の分野はともかく、航空系の分野は少しだけは用語やシステムを問う問題が出るので勉強する必要あり

あまりの勉強のしすぎで、一気に目が悪くなった
(仕事のノートPCの画面が裸眼で見えていたのが、ぼやけるくらい)


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■試験当日に向けた自分へのメモ


注意すべき事項  2011/01/17

問題文をよく読む

問われている箇所にアンダーラインを引く

問題文で与えられている数値 「log(10)7= 0.477とする」 などは積極的に利用する

問題文で 1[mW]=0[dB] などとなっている場合は、dB変換時に、考慮して10^3 などを行う
↑忘れない事!


答えの10の指数や、[mW]、[dB]などの単位に注意!


公式の係数 を計算し忘れない事!
πなども同様に、計算し忘れない事
 (dBなどにする時は、πは無理して計算せず置いておいた方が計算しやすいかも)


最初から問題文で与えられている公式に[km]や[mm]などとなっている場合は、そのまま用いて
計算する事  ⇒無理に変換しない事!

sinX ≒ X (  X < 0.5[rad] の時 ) 

検討がつかない問題や不安な箇所(公式ふくむ) は ディメンジョンチェックを行う!


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以上