ETCは誰のもの?

 まず始めに断っておきます。 ここに掲載されていることは、管理人の独断とほんの少しの
偏見で構成されています。 事実でないことは掲載しませんが掲載している事を実践、行動
されても責任は一切負いません。 すべて自己責任にてお願いいたします。 また、個人情
報に関する部分に関しましては伏字や装飾をいたしますが、やり取りのメールに関しては、
一切加工することなく掲載いたします。

バイク用ETCについて

 11月1日、ようやくバイク用ETCが始まりました。 本格運用までには、3大都市圏におい
て、バイク用ETCのモニター実験が行なわれ、モニター用ETC車載器と、確か通行料が、5
000円分くらい支給があったように思われます。 このモニターに関する諸経費は無料だっ
たはずです。 モニター器はもちろん、無料で払い下げです。

 このモニターは三大都市圏だけで行なわれ田舎ではモニターになる権利さえなく、不恰好
だとはいえ、車載器の払い下げまであるふざけた制度でした。

 高速道路でお金を払うの面倒ですよね。 また、二輪車に対する不公平料金(通勤時間
帯や、深夜では大型自動車より高額な場合もあり)も是正されなければなりません。

 そこで、管理人のくまは、ETCの導入に踏み切るべく、9月ころよりネットを駆使して情報
収集を始めるに至りました。 その結果というか過程の中で物凄くふざけた実態が浮き彫り
になってきました。 これは田舎では装着不可能だろうなあと思っていたら、案の定、不可
能でした。

 年間10万円以上道路関係会社に「寄付」(あえて通行料金とは言わない)しているくまは、
さっそく行動に移すのであった。 もちろん、紳士的に・・・(笑)

さて、誰が管理しているのか?

 ネットでいろいろ探していると、やっぱりというか当たり前というかいろいろなところが噛んで
いてかなり複雑です。 道路公団は民営化され意味もなく分割され儲け一辺倒でやってます。
その余波は田舎の高速道路に現れています。 道路自体は国のもの??と思います。 ETC
のシステムはこれまた道路関係会社とは違う財団法人道路システム高度化推進機構(ORSE)
ってところが牛耳っています。  
 
 少し勉強。財団法人とは「財団を運営するために作られる法人。現行法では、公益を目的とす
る公益法人のみが認められている。」 だそうです。 公益とは「社会一般の利益。公共の利益。」
だそうです。 (BIGLOBEサーチより) これ頭に入れておいてね。


 ETCマイレージはこれまたどこかよく分からないが違う所がやってます。 このシステムは


  「永久に料金巻き上げる、天下りシステム」


 なのです(笑)。 分割すると、社長やその他もろもろのポストが増えます。 もちろんそのお金
は我々の寄付金から成り立っている事をもう一度考えてください。 道路で売り上げを上げる考
え方が間違っているのですが天下りを維持する上で必要不可欠なので仕方あるまい。 で、い
ろいろ考えた挙句、ETCのセットアップ等を管轄している財団法人道路システム高度化推進機
構(ORSE)に聞くのが筋だと思い、ここに質問してみることにした。

さあ、戦闘開始です!

 寄付金を払うのは馬鹿らしくてもどうせなら、煩わしくなく寄付金も少ない方がいい。もちろん
ETC車載器に関しては安い、自分で取り付けが基本である。

 しかしながら、車載器は専用機しか使えなく、取り付けは強制、しかも山口県内はセットアップ
店がないことが分かる。

 車載器購入に関して現在2つの補助制度があります。 ひとつはマイレージポイントを最大約
16000円分プレゼント(高速道路寄付金が16000円免除になる)です。 これは先着10000
名様までで、もう間に合わないでしょう。
 もうひとつは車でも普及している、リース制度です。 約16000円弱購入資金を補助してく
れ、尚且つ、2年以上、2回払い以上の分割払いで車載器料金を補助する内容です。 これは
またからくりがありまして、ローンですから金利が発生します。 しかもリース制度の取扱店は
セットアップ店以上に少なく、今日現在西側は兵庫県まで行かないと出来ません。 しかも金
利の関 係で、実質は10000円くらいにしかならないそうです。
 車のETCではこれを逆手にとって、補助を使い1回支払っただけで元の取れる料金を設定し
2回目は2年目以降に100円ほど振り込んでください。100円は忘れられても請求はいたしま
せんって感じで平然と某オークションで売っております(実質7000円で購入できました)

 ということは、マイレージサービスしかないのです。 しかし10000人先着ですから・・・(それ
以降は9000円ちょっとだったはず)

 で、ORSEに質問をぶつけた訳ですが、1回目はすぐ返事がきました。 よく言えば当たり障
りのない、どうでもいい回答、悪いいえば中身の全く内意味のない回答です。

 2回目の質問は返答の時間はかかってましたが意味のない回答というか馬鹿にしてます。

ETC販売の問題点。

 う〜ん。多すぎてどこから言えばいいのか・・・(笑)

 まず、セットアップ店の少なさです。 「何故すくないのか?」 答えは簡単です。セットアップ
店になるだけでも多額の上納金をORSEにお納めする必要があります。
 あなたのお世話になっているバイク屋さんを想像してみてください。 原ちゃり主体で、高速
道路走行可能なバイクもいるけど、ETCつけようとする人がどれだけいるかってことです。
あまりいないでしょう。 その上、多額の上納金を納めた挙句上納金分を回収しそこから売り
上げを上げていくのは並大抵の事ではないでしょう。 ETC本体だけを売っても売上げ自体
は微々たるものです。 ですから取付けを強制させるのです。 本体3万円で売っても儲けは
2〜3割あるかないかでしょう。 しかし工賃を1万円(平均このくらい取られるらしい)とれば、
純粋に1万円の儲けになる訳です。  1台売れば16000円程度の収入になります。(推測)
それでも、やはり最低10台くらいは売らないと黒字にはなりません。 この為、田舎では申請
するところが少ないのです。 車と違って量産効果や、他社参入は見込めません。 単純に儲
かりません。 車載器なんか多額の費用で開発したとしても需要は車よりはるかに少ないで
すので新規に参入する所はないでしょう。
 2回の質問の時点で広島、福岡にセットアップ店が増えてましたが、片道100Kもかけて行
っている暇もありません。 しかも福岡県の場合ホンダドリーム店であり、車で言えばレクサス
店にスズキの軽トラ整備してくれって言っているようなもんで馬鹿にしてます。 そこまでの交通
費、ORSEが負担してくれるのかな?


 次に取り付け強制ってことです。 何故強制かってことは「2輪はあぶない」っていう偏見です。
そりゃ確かに危ないでしょう。 しかし、危険度は車もバイクも関係なくどちらも危険なのです。
車でも適当の取り付けられると相当危険ですが車は誰がつけても問題ありません。 しかもE
TCは重要保安部品ではありません。 したがって資格がなくても取り付け問題ないのです。

 取り付け方法は至って簡単です。 ACC電源とアース線を取るだけ。 あとは受信機と確認
用ランプを付けるだけですね。 ここで問題が発生するんです。 取り付けは簡単なのです。し
かしながらバイクは車と違い、電気系統の配線はそれぞれ違います。 電源を取る所を適当に
やられると、走行性能に支障をきたす事もあります。 裏を返せば支障ないところから電源をと
る訳ですが、そのバイクについて何も知らない、ただ、セットアップ店になっただけの店がそこ
まで分かるはずがないのです。 取付けを強制する以上は、セットアップ店はすべての車種に
対してサービスマニュアルと電気配線図用意し対応するのが当たり前です。 こちらから提供
する義務はありません。 なぜなら、強制しているからです。 個人で取り付けOKで、お店に
頼むのならある程度我慢しなければならないでしょう。 しかしながら強制しているということは
そこまで完全にできるサービスを提供するのが当然でしょう。
 しかも、ORSEの言い分は取付けを強制しなければ安全を確保できないって感じです。 皆
さん、どう思いますか? すごく危険なものを市販しているのではないでしょうか?
 はっきり言いまして、くま自身が取り付けたほうが絶対に安全です。 私は車5台以上ETC取
り付けしましたが、なんの問題もありません(当たり前です)。 車用もAピラーの角度で受信機
の角度は変わってきます。 少々の角度は全く問題ないのです。 しかもダッシュボードの中に
受信機を隠して設置しても反応しますので少々は問題ありません。
 バイク用の場合、別途取り付けステーが必要らしいのです。 ハンドル周辺からステーが出て
・・・非常に危険極まりないです。 私は事故の経験がありますが、同じ事故でもしETCがあった
としたら、間違いなくステーが胸に刺さっていた事でしょう。 モニター機はマスターシリンダーを
固定する金具を取り外して専用のステーを付けていましたがこれも非常に危険です。 マスター
シリンダーを純正部品以外で固定するのは破損の可能性が多いにあるからです。私はここに
社外品の部品を付けていまして、見事に破損いたしました。 走行中だとぞっとします。

 要は、取り付けはそのバイクを知り尽くした人取り付けないと非常に危険って事です。



 今日はとりあえずここまで。 3回目の質問送っておこう(笑) 

ORSEに送った質問はこちらから。

 セットアップ店になる為の
上納金システムはこちらから。

 11月15日現在、5回の質問を送っております。 回数を追うたびにいえることは
返信するのが遅いのと、内容が同じことの繰り返し。

 まあ、双方とも形式的な取りあえず送っておけ的な回答ですが、回答できない側
面もあります。

 一番むかつくのはORSEが、「安全、確実」 を強調している事です。

 さて、皆さん、 「安全、確実」ってなんだと思います?

 私が思うに、ORSEの考える、「安全、確実」 は、料金所を通過する際に通信
エラーを起こす事なく通過でき、尚且つ、確実に料金回収することだと思うのです。


 その根拠は、取り付けの影響度の事ばかり強調している点です。 あなたのバイ
ク、料金所を通過するためだけの、走行距離約100mくらいしか走らないバイクで
しょうか? 
 本当の安全とは、バイクに乗り始めて降りるまでのすべての行程で安全でないと
いけないと、くまは考えます。 高速道路の料金所だけでなく、もちろん一般道も、
そして、駐輪中の防犯面も含め全てにおいて安全でなければならないはずです。
 しかし、ORSEは、料金所通過の事しか考えていません。

 しかも、問題はアンテナの取付けで、ステーを使うのですが、これの取り付け方法
は、両面テープで止めるというお粗末なもの。 販売直前まで信じられない、「吸盤」
で固定する方法だったというから、何を考えているのやらと思います。
 まず、両面テープというのは、最低でも時速100Kの向かい風でも耐えなければ
なりません。 経年劣化、バイク特有の高温下の条件では、とても耐えられないで
しょう。
 そして、車検の問題も絡みます。 車体には突起物を取り付けることは禁止されて
いますし、もちろん車検に通りません。 アンテナステーはハンドルや、カウルから、
上部に向けて突起物が伸びています。 これ、走行中は危険なんですよね。 事故
のことなんかは全く考えられていません。 ORSEが、車検に通らないことを強制し
ているのです。 ORSEは恐らく「これは突起物ではない」と、言うでしょうが明らか
に突起物であり、事故すれば間違いなく体に刺さるでしょう。

 私は、本当に安全を考えるならば、アンテナの設置位置は、後ろと考えます。

 バイクの全長は長くても3m以下、平均2m前後でしょう。 一番後ろに付けたとし
ても、ボンネットの長い車の取り付け位置と大して変わらない位置になると思われ
通信上問題ないでしょう。 いかにORSEが安全に気を使っていないかがわかり
ます。

 「確実」とは、皆さんなんと思われます? これは明らかです。

 料金回収です。 道路会社(道路公団)は、ハイウェイカードの偽造で相当損をして
います。 そして廃止されました。 さあ、ETCです。

 これ、どこから、料金回収しますか?  それは・・・・。

 「クレジット会社」

 なのです。 私、くまは、貧乏で高速代金払えませんがETCカードは持っています。
で、クレジットカードですから、道路会社にはクレジット会社経由で支払われます。そ
して、くまが料金支払えずに、通帳から引き落とされなかった場合は・・・。

 そう、クレジット会社が回収する訳ですよ。 道路会社は痛くも痒くもないんです。
滞納しても何をしても回収するのはクレジット会社。 例え、偽造カードで通過できた
としても、損をするのはクレジット会社。

 要は、道路会社は何の苦労もすることなく、きっちり料金を回収できるのです。

 ORSEでは、これを、  「確実」  と、いいます。 


 続きはまた今度・・・・。

久しぶりに更新・・・・19年4月24日

 いままで、このコーナーは放置しておりました。 ORSEとは9回くらいメールのやり取りを
いたしました。 まあ、同じことの繰り返しでして・・・。  



 まず、昨年11月(だったかな??)福岡で行なわれた、田舎物の為のETC説明会の報告
です。

 来場者は約30〜40人程度でしょうか??

 ここに来ている人には共通点が一つあります。 それは・・・・


 「バイク用のETCを利用しようとしている事」

 です。

 違法かどうかは別にして、管理人のくまは、


 「正直者が馬鹿を見る事だけは許せない」

 のです。

 都会では軽四輪用のETCをバイクに流用しているのが多いのが実情です。

 バカ正直に値段の高いバイク用ETCをつける人が損をして、軽四用を流用するひとが得を
する。 そんなことがあっていいのか! 


 私は、この会場で、軽四用ETCの流用について、取り締まるのか取り締まらないのかと、
質問しました。 回答は・・・なんとも歯切れの悪い、取り締まりは警察が・・・・・。

 なんじゃ??。  本当に取り締まる気があるならば、ETCレーンを通過したバイクの全数
を停止させチェックすればいいのです。 タンデム解禁になったときのように・・・。

 警察も国庫納付金が取れるわけでもなく自分の営業成績が上がる訳でもないのでやる気
はないでしょう・・。


 ここの会場での質問で多かったのはやはり、「取り付け強制」の件ですね・・・。 考えてる
事は一緒です。

 ただ、一つだけ、徹底的に言って改善された事が一つだけあります。 それは・・・。

 「マイレージ還元」 です。

 当初、19年1月31日までは16000円分、3月31日までが9600円?分還元で、実質都
会にお住まいの方だけの還元システムでした。 ところが、これが20年3月31日まで延長
されています。 しかも9600円でなく、16000円で・・・。

 まあ、妥当な決定です。  福岡まで行って得たものはこれだけか・・・。

そして・・・・ついにETC搭載へ・・・。

 そんなこんなで世の中から遅れること約1ヵ月、山口でも信頼して取り付けできる所がでて
きました。

「納期2ヶ月待ち」

です。 この時点でマイレージ16000円還元が怪しくなる(現状は改善されてます)。 ETCを
発注したあとに、車両を売却してしまい、ETC本体だけ1月末にショップに到着する。

 取り合えず、マイレージ還元だけの手続きを完了させ、放置。 新しい車両が納車され取付け
を完了したのは3月中旬でした。

 もちろん、車両データーは前の車両のまま。 セットアップ変更手続きをしなくてOKですがして
くださいってことでしたので、再度、4月中旬に再セットアップいたしました。 それまで、前の車両
情報でガンガンETCを使ってしました。 なんの問題もありませんが、再セットアップしておかない
と、ショップに迷惑かかる可能性があるので・・・・仕方ありません。