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チューリップ 花後の管理/球根の保管 球根の堀り上げ方  球根の保管  球根の消毒について  ウィルスについて  球根の植え方

チューリップ
チューリップ
【英名】Tulip
【学名】Tulipa cv.

別名:ウッコンソウ(鬱金草)
花言葉:恋の告白
ユリ科/チューリップ属/球根植物
植えつけ適期 10〜12月頃
開花時期 12〜4月頃

春の花の代表選手、チューリップ。
開花時期で分けるなら、早咲き種中生咲き種遅咲き種
各々のグループでまた、姿や咲き方により細かく分類されるようです。

早咲き種では、一重咲き、八重咲き、グレイギー系(〜中生咲き)、原種系。

中生咲き種ではトライアンフ系、ダーウィンハイブリット系、パーロット系(〜晩生咲き)。

遅咲き種では、一重咲き、八重咲き、フリンジ系、ユリ咲き系、ビリディフローラ系または、ヴィリディフローラ。


原種のチューリップ栽培例。
4〜5個の球根を5号の鉢で育てます。
1月の終わり〜2月の初めに、発芽します。

夏は乾燥気味。
冬は乾燥しないように注意します。


チューリップの球根の堀り上げ時期。
5月末〜6月頃が適しています。
地域や気温にもより異なる。

《原種》


ガーデンチューリップ

【英名】garten tulip
【学名】Tulipa gesneriana
ユリ科/チューリップ属/球根植物


グレイギーチューリップ

【英名】Greig's Tulip
【学名】Tulipa greigii
ユリ科/チューリップ属/球根植物

《開花する時期で分類するチューリップ》

チューリップ早咲き種early type/開花時期 3〜4月上旬頃

●(SE)早生一重咲き系single early type
●(DE)早生八重咲きdouble early type
●(G)グレイギー系greigii type/早生咲き〜中生咲きの品種
●(F)フォステリアナ系fosteriana type
●原種species type/やや小ぶりの花を咲かせる。


チューリップ中生咲き種mid season type/開花時期 4月頃

●(T)トライアンフ系triumph type/一般的なチューリップの品種。一重早生と一重晩生の交配種
●(DH)ダーウィンハイブリット系Darwin hybrids type/フォステリアナ系とダーウィン系の交配種。
●(P)パーロット系parrot type/鳥の羽根のような花を咲かせるので、この名前がある。 ヒラヒラとした花びらが特徴の中生〜晩生咲き品種。


チューリップ遅咲き種late season type/開花時期 4〜5月頃

●(V)ビリディフローラ系または、ヴィリディフローラviridiflora type/グリーン系とも言われ、花びらに緑のシマが入る品種。
●(L)ユリ咲き系lily typeユリの花に似た花を咲かせるのでこの名前がある。 、シャープでスリム、細長い花が特徴の品種。
●(Fr)フリンジ系=フリンジドfringed type/花びらの先や花びらの周りに小さく細かい切れ込みが入る品種。



球根の堀り上げ方  球根の保管  球根の消毒について  ウィルスについて  球根の植え方


球根の堀り上げ方

掘り出す前に

花が終わっても、肥料を与え続けます。
お礼肥として、液肥、ばら撒肥料、アンプルなど。

花が終わりかけたら、早々に茎ごと切ります。
必ず葉を残します。

葉を1枚でも多く残すことで、球根は太ります。

堀上げのタイミング

晴れた日を選んで、堀上げます。
葉が黄色、もしくは枯れてきたら、堀り上げの目安。
変色の範囲は、3分の1〜半分くらいが目安。

掘り上げると、球根のまわりに小さい球根がついたりします。
余りにも小さい球根は、捨てます。
大きな球根を選び、保管します。


球根の保管


(1)土を落とします。

(2)大きな球根だけを残します。

(3)葉をつけたまま乾燥させます。

自然に取れる葉、根などは、取り除いてから乾燥。

(4)球根を消毒します。
*必要な場合だけ。
薬品を使わなくても保存は出来ます。

(5)風通しの良い涼しい場所(日陰)で、1週間程度。
ネットに入れるなどして、乾燥させます。
ネットは水切りネットや玉ねぎなどが入っているネットで代用。

★十分に乾燥させないと、カビの発生や腐敗の原因になります。
★ビニール袋に入れての保管は、不可。

(6)十分に乾いたら、古い皮、根茎、葉を取り除きます。

凍らないようにし、春まで保存します。


葉茎、皮を取り除いた状態。
少々皮をむき過ぎです。
この状態でネットに入れ保存します。

チューリップの球根


球根の消毒について

乾燥させる前に薬品を使い消毒します。

球根を掘上げたら水洗いします。

ネットに球根を入れます。
消毒薬を薄め、30分くらい浸します。
液に浸す時は、ネットごと浸すと手間が省けます。

球根消毒用の薬剤には、ベンレート・オーソサイド・トップジンMなど。

たとえば、
オーサイド水和剤(粉末2.5g)を水(2リッター)に溶かし、15〜30分ほど浸す。

粉末の薬剤を使用する場合、ビニール袋を用います。
袋の中に、粉末の薬剤と球根を入れて、振ります。

消毒後、風通しの良い涼しい場所(日陰)で、1週間程度乾燥。
ネットに入れるなどして、乾燥させます。

ウィルスについて

ウイルスの症状。

花に白や黄色の斑が入る。
部分的に花色が濃くなる。
覚えのない斑入りの花が咲く。 などです。

ウイルスの防止と対策。

衛生的なハサミを使用する。
ハサミから感染することもあるので、 余分な枝葉は、手で取り除く。
連作を避ける。
発症した株は、取り除き処分する。
球根ごと、取り除く。


球根の植え方

ミニチューリップ(原種)


チューリップの場合、 10月〜12月上旬頃が適しています。

球根の高さの2〜3倍の深さに植えます。
間隔は、球根の幅の2〜3倍が理想的。

肥料について

花を咲かせるにはリン酸。
成長の促しには、窒素を与えます。
植物は、窒素肥料過多になると花つきが悪くなります。


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