
-- 夏のオーロラ紀行 --
(8/14/2002〜8/21/2002)
家族で旅行するというのが苦手で、
これまで何とか避けてきたが
父から「一人旅も良いが、私も歳だからこれから先、
一緒に海外旅行できる機会もないかもしれない」
と言われると断り切れないもので、
家族で初めて海外旅行に行くことに。
10年ぶりくらいのツアー旅行の名は
「イエローナイフ夏のオーロラと
カナディアンロッキー・ナイアガラ8日間」
その後、いろいろあって父は旅行をキャンセルしなくてはならないことに。
つまり生まれて初めて母と二人で旅行するという非常事態。
関空に向かうまでに早速母親との喧嘩が始まり、
旅の初っぱなから暗雲がたちこめはじめる。
ゴタゴタはあったものの、それをいつまでも考えていても仕方がない。
とりあえずその事は綺麗さっぱり忘れることにして無事に関空に到着。
17:00 離陸予定の飛行機が17:40に。
そのため時間があるので空港内の床屋に行く。
ちなみに5,250円。
【関空/17:40】
〜 AC036(夜うなぎ・朝おかゆ)
〜 【バンクーバー空港/10:23-12:20】
〜 AC1162(夜チキン) 〜
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【トロント空港】
8/14/2002 19:30-21:00
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理由は分からないが恐らくツアー客の誰かがトラブルに巻き込まれたのだろう、
1時間ほど空港のロビーで待つことに。
その間にチップに使う小銭を手に入れようとカナダの地図を購入する。
ところがカナダ全土の地図を買ってしまったために大まかな道しか描かれておらず、
結局最後まで役に立たなかった。
ちなみに 1 カナダ・ドルは 85 円。消費税として国税7%+州税0〜10%がかかる。
一昨年に訪れ1週間ほど滞在したはずなのに、
どれが何ドル・何セントやらすっかり忘れてしまったようだ。
形や大きさだけでは判断できずしばらくは苦労しそう。
まあチップは食事代の10%、枕銭は1ドルくらいだったと記憶しているので、
とりあえずは明日必要となる枕銭の1ドル硬貨を探す。
そうこうする間にやっと添乗員さん達が現れ、バスでナイアガラのホテルまで移動することに。
バスの外は真っ暗で何も見えない。やっと町明かりが見えてきたと思うとそれがナイアガラの町。
バスの窓から見えるカジノやナイアガラ滝のライトアップは、
これまでの暗闇になれた私にはとてつもなく美しく見えた。
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【ナイアガラ(朝)】
8/15/2002 6:00-7:00
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[ナイアガラ]
左から America Falls
少し隙間が空いて Bridal Veil Falls、 Goat島(米領),
その奥には霧が立ちこめてほとんど見えない Canada Falls。
この三つを総称してナイアガラの滝という。
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朝食前に散歩に出ようとすると、偶然、母も隣の部屋から出てきてナイアガラまで一緒に行くことになる。
母と二人で散歩するなんて私が小学生の頃以来ではなかろうか。
このあたりの天候は不安定なので雨具が必要になることは前日に注意されていたが、
ナイアガラに着くころには霧雨が降り出す。
そういう訳で旅の最初なので上手く描けないのはいつものことだが、
さらに霧雨の中で傘を差しながらなのでかなり手こずってしまった。
ナイアガラの滝は、米国とカナダの国境をなすナイアガラ川にかかり、
一帯は両国の公園に指定されているが、
米国側からはGoat島が陰になり滝が見づらくなっている。
このことがカナダの観光収入に大きな影響を与えているのだが、
自然のままだと滝は年平均1.3メートルずつ後退し、
いずれは米国内からもよく見えるようになってしまう。
米国は大歓迎なのだが、
カナダにとっては大切な観光収入源が半減してしまうことになり大問題。
そこでカナダ政府はナイアガラ川の半分(つまり国境まで)にだけ
水門を作り、水量を調節する事にした。
その後、後退は3センチに収まり、しばらくはこの光景が保たれるそうだ。
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[土産物屋の前から]
外国に行くとその国独特の交通標識や
信号機が興味深い。なぜカナダの信号は
あんなにランプが多いのだろう?
右に見えている京都タワーぽいのがSkylonTower。
真ん中に細く見えているのは Kodak Tower?
その奥に Minolta Tower が隠れている
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【ナイアガラ】
8/15/2002 9:00-15:00
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朝食後、観光バスに乗ってナイアガラ観光が始まる。
カナダは治安は良いところだがナイアガラは別であり、
遊覧船(霧の乙女号)には特にスリが多いとガイドさんに繰り返し注意される。
(ちなみに盗まれた日本人のパスポートは5年のものは20万円、
10年のものは80万円で売買されているらしい。)
遊覧船(霧の乙女号)に乗るときには雨具は必需品。
とは言っても船に乗るときに青い合羽を無料でもらえるので用意していく必要はない。
またカメラを中に入れて写すために透明のビニール袋を用意した方がよいだろう。
船内から見上げる風景はCanada Falls のほうが水量が多く壮観だが、
(もちろん水のかかる量も半端ではない!)
しかしスケッチのとおり霧が立ち上って全貌がほとんど見えない。
昼食をナイアガラの滝がよく見える Block Plaza Hotel の 10F でとった後、
観光バスは土産物屋に。荷物になるので初日から土産物を購入するのもどうかと思うが、
他のツアー客達(私の母も含めて)は熱心に土産物探しをしていたようだ。
私は10分ほどは土産物屋の中をうろついたが興味を無くして、残りの時間は店の外に出て
SkylonTower、 Kodak Tower などをスケッチすることにする。
SkylonTower の付近には昨夜煌々と輝いていたカジノがある。
テロ以降、セキュリティのためカジノに
入場するためにはパスポートが必要になっているらしい。
その後バスは市街地を離れる。
ナイアガラの町には園芸の超エリート校があり、
まずはそこの学生達が卒業制作したという花時計を見学。
次にクイーンストンハイツの崖などを見た。
後氷期に起こった断層運動の爪痕は非常に壮観である。
ナイアガラの滝はこの地で誕生した後、
1万2000年かけて約11キロ後退し現在の位置に達したことになる。
そして空港へ
【トロント空港/17:00】
〜 AC159(映画は spider man)
〜 【エドモントン空港/19:08-19:50】
〜 7F957
〜 【イエローナイフ空港/21:33】