Mac OS トラブルシューティング
なんてご大層なもんじゃないけれど、知ってるとけっこう役立つ? Mac OS のトラブル解決法いろいろ。

*ここにあるトラブル解決法はあくまでも個人的環境によるもので、すべての機種、OSのバージョンにあてはまらない場合があります。また、ここでの情報をもとにしたトラブル発生についての責任は負いかねます。ただし、今後の参考にお知らせいただけると幸いです。ほか、ご質問等ございましたらメールにてどうぞ。

いまどき OS 9 をお使いの方にとっては既知の事ばかりだろうけどね。
Mac OS 9 についてはこちら
とにもかくにもアクセス権の修復から

Mac OS Xになってから(特にMac OS X 10.4.x〜)は、Mac OS 9以前の頃のようなアプリケーション同士が干渉し合ってコンフリクトを起こしたり、作業中にシステムが固まるといった事はほとんどなく、システムの安定性ということにあまり気にする事も無くなった。が、それでもやはり予期せぬことは起こるわけで、Macでの作業中にアプリケーションの反応が遅くなったり、はては虹色カーソルがぐるぐると回りだしたりした日にゃ「いったいなんなんだ」という気にもなる。ま、大抵の場合アプリケーションを立ち上げすぎていたりして、それぞれのアプリケーションに割く為のメモリ不足でおこるのだけれど、そんな時はまよわずアプリケーションの強制終了。Dockにある件のアイコンを右クリック(control+クリック)して強制終了を選択。あらためて起動すれば大抵は何事もなかったかのように起動する。筈。あるいは、アプリケーションに対して(とって)不正な要求を(壊れている。または未対応のファイルを開けようと)した時にアプリケーションが突然終了することがあるけれど、システム自体に影響が(とりあえず)ないようにOSの設計がなされているという。とはいえ、そういったことが度重なるとシステム不良の原因となるわけで、やはり日頃からのメンテナンスは必修。ソフトウェア・アップデートの後のアクセス権の修復はお約束事だし、前述のような不具合の後もアクセス権の修復を行うことで他への影響を予防する事が出来る。また、アプリケーションを長時間使っていて動作が緩慢になったと感じた時、アクセス権の修復を行うと非使用中ながら確保されたメモリを解放してくれるので動きが良くなる場合がある。



ディスクユーティリティでのアクセス権の修復。画像クリックで拡大画像がご覧になれます。
ディスクユーティリティを使ったアクセス権の修復。
Finderのメニューバーから移動→ユーティリティからディスクユーティリティを起動。左からボリュームを選択してアクセス権の修復をクリック。いろいろと項目が表示されるようだと、何回か繰り返し修復をクリックして
アクセス権の修復が完了しました
選択されたボリュームのアクセス権が検証または修復されました。

が表示されるまで行う。

なお、ディスクユーティリティでの修復が完全に行えなかったりした場合は、専用のメンテナンスツールを使うといい。右下の画像はOnyX(後述)でのアクセス権の修復。(画像は10.4版。10.5、10.6版ではインターフェース等に違いあり。)画像クリックで拡大画像がご覧になれます。


Mac OS Xでのトラブル解消のためのヒント?

アプリケーションの強制終了
アプリケーションの反応が鈍くなったりに地色カーソルが回りだして操作できなくなった時は迷わず強制終了。Dockにあるアプリケーションアイコンを右クリック(control+クリック)して強制終了を選択。あらためて起動するとほとんどの場合は問題なく起動できる。なお、再起動しても状況が変わらない場合はアプリケーション自体に問題があるか、システムに問題があるか即断できないのでひとまずアクセス権の修復後システムの再起動。

キャッシュの削除
アプリケーションが異常終了したりしたときは、まよわず「Cache」を削除。キャッシュ(Cache)はアプケーションが動作中に収集した情報を蓄える倉庫で、ここに蓄えられたキャッシュファイルを参照することで動作の高速化を行なっているが、このキャッシュファイルが壊れると異常終了などの不具合を起こす原因となる。キャッシュの削除は「ホーム」→「ライブラリ」→「Caches」の中に該当するソフト名のものがある(筈な)のでそれをゴミ箱へ。なお見つからないようだと「Caches」フォルダごとゴミ箱へ入れてしまっても特に問題はない。再起動すると新しい「Caches」フォルダが作られる。またOny Xなどのメンテナンスツールを使うと簡単に削除できる。

初期設定ファイルの削除
アプリケーションの使用中に異常終了するようなことが度々起こるようだと、まずは初期設定ファイルを削除してみる。初期設定ファイルは「ホーム」→「ライブラリ」→「Preferences」の中にあるので、該当の初期設定ファイルをゴミ箱へ。初期設定ファイルが分からない場合、ファインダーの検索窓にアプリ名を入れて検索すると関連書類それぞれの在処が分かるので、その中から「Preferences」内にあるものを選択。再起動すると新しい初期設定ファイルがつくられるので削除しても問題ない。初期設定ファイルはアプリケーションの異常操作などにより強制終了を繰り返すと壊れやすく不具合の原因になるので、アプリケーション自体を再インストールする必要があるときなど、Macの場合アプリケーションのアンインストールは特殊なものをのぞいてゴミ箱へ移動するだけで済ませてしまう事もあり、その際に古い初期設定ファイルがあるとトラブルの原因となる事もあるので削除しておくのが無難。なお、アプリケーションのアンインストールには、初期設定ファイル等の関連書類をリストアップして削除してくれるAppCleanerもある。また、システムが不安定で異常終了を繰り返すようだと「Preferences」内にある「com.apple.finder.plist」と「com apple.systempreferences.plist」をゴミ箱に入れてから再起動すると不具合が解消することもある。

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デスクトップの再構築
Mac OS 9 アプリケーションで作成したファイルのアイコンが白紙アイコンになったとき。あるいは、Mac OS 9 アプリケーションで作成したファイルをダブルクリックしても、そのアプリケーションを使ってファイルが開かないといった時は、Mac OS 9 デスクトップを再構築を。「システム環境設定」→「Classic」→「詳細設定」→「デスクトップの再構築」でデスクトップを再構築するハードディスクまたはディスクパーティションを選択し「再構築」をクリック。 *右画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。→
Classic がスリープするまでの待機時間などの設定もできる。
(Classic環境がサポートされていない機種、およびMac OS X 10.5にはあてはまらない。)

PRAM および NVRAM のリセット
システムが不安定、または起動出来ない。そんな時はPRAM(NVRAM)をリセット。電源ボタンを押した直後「コマンド」+「オプション」+「P」+「R」を押しつづけ、起動音が2回〜鳴ったところでキーから手を離す。ただし、PRAM(NVRAM)リセットするとタイムゾーン(時刻)、起動ディスクの選択等の設定がリセットされるのでシステム環境設定にて再設定の必要がある。(Power PC MacではPRAM。Intel MacではNVRAM)

PMU(パワーマネジメントユニット) のリセット。
メモリの増設などのあとシステムが不安定、または起動出来ない。そんな時はPMUのリセットで解決することもある。PMUのリセットスイッチは機種によって異なるのでマニュアル、Appleサポートサイト等で確認を。また、PMUをリセットすると日付、時刻の設定もリセットされるので起動後再設定の必要がある。なお G4 Power Macなどでメモリ増設をした場合のPMUリセットは必須だとか。ただし、サポートサイトによると、むやみにPMUのリセットはしないようにとの注意もあり、システム不良がハードウェア的な原因かどうかをよく考えて行なう必要がある。

fsck の実行
システム不良による強制終了で、再起動を必要とした時はその際「コマンド」+「S」キーを押してシングルユーザーモードで起動。プロンプト(入力待ち状態)が現れたら「fsck -f」と入力(kと-の間にはスペースを)後「return」キーを押すとシステムの検証がはじまる。もしシステム自体に異常がみつかると自動的に修復作業を開始し「FILE SYSTEM WAS MODIFIED」で終了。ここで同様に入力して再実行を行い「The volume xxxx appears to be OK.」と表示されたらひとまず問題解決と考えていい。あとは「reboot」と入力し「return」キーを押すと通常のMac OS Xが起動する。くわしくはこちらを参照。

First Aid での修復
システム不良による強制終了などでシステムの修復を必要とする場合、ディスクユーティリティ内にあるFirst Aidで修復すればいいが、起動ボリュームの修復は出来ないため、First Aid で起動ボリュームを修復する場合はインストールディスクを挿入し「C」キーを押しながら起動。「Installer」メニューから「ディスクユーティリティ」を呼び出して修復を行う。それら起動ボリュームの修復をコマンドラインで行うのがfsck。なお、C起動をする場合、caps lock が押されているとC起動できないのでご注意を。

セーフブート
新しく周辺機器を接続や機能拡張カードなど、あらたなドライバーをインストールしたことでシステム不良を起こし起動できなくなった時はセーフブートを試してみる。「Shift」 キーを押しながらMacを起動して、「Safe Boot(セーフブート)」が表示されたらキーを離す。Mac OS Xでの最低必要限度のシステムで起動するので、思い当たる機器のドライバーをインストールした際のインストーラーディスク(ディスクイメージ)内にあるアンインストーラーで削除。どのドライバーかが不確かな場合、「ライブラリ」→「StartupItems」「システム」→「ライブラリ」→「Extensions」をリスト表示で開き修正日で並べ替え、一次的に関連性のある最近修正した他社製 .kext ファイルを他に移動してMacを再起動。(Safe Boot 機能は、Mac OS X 10.0 〜 10.1.5 にはなし)

ディレクトリの再構築
ファイルシステムやハードディスクのトラブルで、ある筈のファイル(ボリューム)が見えない。起動中にカーネルパニックが発生するなど「fsck」を実行しても解決できない場合、ディレクトリー構造の断片化や破損が原因と考えられるが、これらを解決するには「DiskWarrior」や「テックツールプロ」など専用のメンテナンスツールが必要なので、現在特に問題なくともこの先不安ならいずれか一つはもっていたい。

C 起動
システム不良によりFirst Aidでの修復を行う場合や、OSの再インストールなどでインストールディスクからの起動が必要な時は、インストールディスクを挿入の後「C」キーを押しながら再起動。Appleマークが現れたらキーを放す。なお「caps lock」キーが点灯している状態では「C 起動」できない。

CD/DVDの強制排出
CDやDVDなどのディスクを排出できなくなった時は、ディスク内にあるファイルをアプリケーションが使用中なのでそのアプリケーションを終了すれば排出できる。またデスクトップ上にディスクが表示されていない場合はディスクユーティリティを起動し、左にディスクが表示されていれば、ディスクを選択して右上の「排出」をクリック。それでも排出できない時はシステムの再起動によって排出。再起動の際にマウスのボタンを押し続けていると「終了→起動」の際に排出してくれる。


*おやくだちショートカット
スクリーンショット:
コマンド+ shift +3(画面全体を保存)
コマンド+ shift +4(選択エリアを保存)

アプリケーションの強制終了:
コマンド+ option + esc Dockから右クリックで強制終了の選択でも可。

スタートアップマネージャを呼び出す:
optionキーを押しながら起動。複数の起動システムがインストールしてある時、起動ボリュームの選択ができる。

Safari / Firefox のショートカット
ズームイン:コマンドと + キーを同時に。
ズームアウト:コマンドと - キーを同時に。



*カーネルパニック (註1)
OS Xの根幹部分であるカーネルに問題が発生しシステム全体の動作を止めてしまう事。USBメモリーカードなどを不用意に抜いたりして外付けボリュームの接続が遮断された時などにも起る。(以下、Apple サポート より)
カーネルパニック (Kernel Panic) は、オペレーティング・システムのコア(カーネル)が不適切なフォーマットのインストラクションを受け取った場合や、適切に処理することに失敗した場合に発生するエラーのタイプです。またカーネルパニックは、オペレーティング・システムが別のタイプのエラーから回復することができない場合にも、続けて発生する場合もあります。カーネルパニックは、損傷を受けているか互換性のないソフトウェアによって引き起こされる可能性があり、またはまれですが、損傷を受けているか互換性のないハードウェアによって引き起こされる可能性があります。


メディア・イジェクトメニューの追加
Apple Pro Keyboadにはメディア(CD/DVD)イジェクトキーが装備されているけれども、Keyboadによっては付いてなかったり、あるいはキーの不良等で使えなくなったときには、以下の方法でアップルメニューにメディア・イジェクトメニューが追加される。

システム→ライブラリ→CoreServices→Menu Extras にある Eject.menu をダブルクリック。

バックアップシステムをつくってデュアル・ブート。

システム不良などのトラブルでMac OSが起動できなくなったときのバックアップシステムとして、外付けのHDDに予備のシステムをつくっておくと、万が一の時に外部起動システムから起動してそのまま作業もできるし、損傷したシステムの修復や最悪でもデータ救出ができる。内蔵HDDをパーティションで分けてシステムをインストールしていてもよいが、物理的に損傷した場合には起動できない可能性があるので外付けの方が望ましい。10.5以降なら、Time Machineを使ってシステムごと外付けHDDにバックアップしておけば、そのまま外部起動システムとして使える。ただしFireWire接続のみでUSB接続は外部起動に未対応。また10.4.x以前のOS Xのバックアップは「ディスクユーティリティ」の復元で行なうが、起動中のシステムのバックアップはとれないので、専用ツール(右にリンクあり)を使うと起動中のシステムのバックアップもとれる。

左画像はシステム環境設定の起動ディスク。青色にマスクがかかっているのが現在起動中のシステム。(Mac OS X 10.4.11) 画像クリックで拡大画像がご覧いただけます。

ソフトウェア・アップデートはこまめに
システムやソフトウェアの不具合もソフトウェア・アップデートによって解消されることもあるので出来る限り最新の物にアップデートを。Mac OS Xのヴァージョンによってはすでにソフトウェア・アップデートの対象から外れている物もあるけれど、セキュリティアップデートは継続して行なわれていることもあるので、こまめにアップデートの確認を。アップルメニューのソフトウェア・アップデートより。なお、ソフトウェア・アップデートをした後のアクセス権の修復も忘れずに。



*バックアップ・ツール
Carbon Copy Cloner
SilverKeeper

Mac OS X 各.verの最終版は以下の通り。
Mac OS X 10.2(Juger)=10.2.8
Mac OS X 10.3(Panther)=10.3.9
Mac OS X 10.4(Tiger)=10.4.11
Mac OS X 10.5(Leoperd)=10.5.8(09.8.15)


その他、Mac OS X でMacが起動できない時の対処法は、Appleサポートページ を参照。


Mac OS X メンテナンス・セキュリティツール。(その他Mac用ツールは下の「おきにいり」にあります。)
Ony XMac OS Xの多機能メンテナンスソフト。システムの最適化、Log / Cacheの削除、ジャーナリングのオン/オフ、アクセス権の修復、などを行ってくれる。Mac OS Xのバージョンにあったものをダウンロード。
appleJackOnyXでも修復できないようなとき、シングルユーザーモードで修復してくれるツール。fiskと同様にシングルユーザーモードで起動。(電源ONと共にコマンド+S)applejack autoと入力してリターン。修復が終了すると、qでシャットダウン。rで再起動。〜10.5。
AppCleanerMacの場合アプリケーションをアンインストールするのに特別な操作はいらない。使わなくなったアプリをゴミ箱へ移動させるだけでおしまい。ただソフトによっては、設定ファイル等が「ホーム」→「ライブラリ」の中に残る場合がある(それ自体が特に問題を起こすような事はない。)ので、それらが気になるという場合に便利なツールとして、該当するアプリケーションを「AppCleaner」のアイコンにドラッグすると初期設定ファイル等の関連書類をリストアップしてくれるので、ウィンドウ右下にある「×」をクリックするとゴミ箱へ移動してくれる。
clamXavMac OS Xにおいてウィルスへの感染の心配はあまりしなくてよいけれど、気になるようならUNIX系システムで動作するアンチウイルスソフトでも。ウィルスの有無を検査し検知すると隔離してくれる。Mac OS X 10.2(Jaguer)とMac OS X 10.3(Panther)、Mac OS X 10.4(Teger)/10.5(Leopard)に対応。日本語情報サイトもあり。
Sophos Anti-Virus for Mac Home EditionMac向け初のビジネス水準の無料アンチウイルスプログラム。Intel MacだけでなくPPC Macにも対応。ウィルスの有無を検査し検知すると隔離してくれる。Mac OS X 10.4/10.5/10.6に対応。英語サイトからのダウンロードながらも日本語サポート済み。
Disk WarriorMac OS Xディレクトリー構造を再構築できるもっとも安全な(と言われている)メンテナンスソフト。fsckやFirst Aidなどで解決できなかった時や、デスクトップ上のハードディスク(ボリューム)が見えなくなった、システムを認識できずに起動できなくなった時など、シェアウェアながら持っていて損はない。
テックツールプロ4.6Mac OS X 用ハードウェア診断・修復ユーティリティ。 AppleCare Protection Plan でも公式に採用されており、fsckやFirst Aidなどで解決できなかった時など、緊急時の起動ボリュームとしてハードウェアの診断・修復が可能。またハードディスクの最適化(断片化解消)など多機能なメンテナンスツール。

Mac OS 9でのトラブル解消のためのヒント?
デスクトップの再構築ファイルやフォルダを管理しているMac OS のデータベース情報を更新する。白紙アイコンが発生したり動作が遅く感じられたときは、Macの起動時(アイコンパレードが終わったら)に「コマンド」+「option」キーを押すとデスクトップファイルを更新するかどうかのダイヤログが現れるので「OK」をクリックすると再構築がはじまる。
PRAMクリアシステムの起動時に「?」マークが現れたり動作が不安定、あるいは起動時に画面がグレーのまま表示されないといった時は、電源ボタンを押した直後「コマンド」+「オプション」+「P」+「R」を押しつづけ、起動音が2回〜鳴ったところでキーから手を離す。ただし、PRAMクリアをすると時刻等のコントロールパネル情報がリセットされるので再設定の必要がある。
メモリ設定のチェックアプリケーションの動作が緩慢。あるいは異常終了を繰り返すよう時は、アプリケーションに割り当ててあるメモリの不足によることがある。割り当てるメモリ量の変更は、アプリケーション・アイコンを選択、Finderのファイルメニューから「情報を見る…」でメモリの使用サイズを設定。推奨サイズの2倍が目安。また、コントロールパネルの「メモリ」で仮想メモリのチェックが入っている場合はチェックを外す。
初期設定ファイルの削除アプリケーションの動作が不安定で異常終了を繰り返すようなら、システムフォルダ内にある「初期設定」フォルダの中の「Apple menu Option Prefs」をゴミ箱へ。アプリケーションを再起動した際に新しい初期設定ファイルがつくられる。また、システムが不安定な時は「Finder設定」と「システム初期設定」の2つを削除してからMacを再起動すると解消することがある。
コンフリクトの解消システム起動の途中で固まってうまく起動できないようならば、起動の際に読み込む「機能拡張書類」同士が干渉し合っていることがあるので、起動の際に「スペース」キーを押しつづけて「機能拡張マネージャ」を開き「基本セット」を選択し「続ける」をクリック。もしこれで正常に起動できるようなら、「アップルメニュー」→「コントロールパネル」→「機能拡張マネージャ」から、機能拡張書類を少しずつ追加して再起動を繰り返す事で不具合の原因となる機能拡張書類を特定する。ただし根気のいる作業なので、コンフリフトを起こすようになった直前にインストールした機能拡張書類が特定できていれば手がかりが見つけ易い。
内蔵電池の交換電源ボタンを押しても起動しない。あるいは設定してある時刻が再設定してもすぐに狂うなど、コントロールパネルの設定がすぐに変わるようだと内蔵電池の消耗が考えられる。そんな時は内蔵電池を交換してみるのもひとつ。起動中は電源ユニットからPRAMへの電力供給があるのでその分電池寿命は延びるけれど、めったに起動しないようだと電力供給を電池に頼るしかないため寿命が短くなるので要注意。ただし作業にはカバーを開けて本体内部にアクセスする必要がある為、ややハードルが高いと感じるようなら販売店に相談を。
Disk First Aidで修復ハードディスクを認識しない。またはファイルの読み出しがでないなどのトラブルが起きたら、まずは「Disk First Aid」でハードディスク内のデータの診断と修復を。ただし起動中のボリュームは修復できないのでインストールディスクから(ディスクを挿入して起動の際に「C」キーを押して)起動し「ユーティリティ」フォルダの中にある「Disk First Aid」を起動。該当するボリュームを選択して診断・修復する。なお、Disk First Aidで修復できなくとも同じ「ユーティリティ」フォルダにある「ドライブ設定」でハードディスクのドライバーの更新で解決することもある。

その他、Mac OS 9でMacが起動できない時の対処法は、Appleサポートページ を参照。
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検証システム:Power Mac G5 2.0GHz×2、7GB、nVIDIA GeForce 6600LE 128MB、Mac OS X 10.4.11/10.5.8、QuickTime 7.6.9、iTunes 10.1.1。インストール済みプラグイン:Filp4Mac WMV、Perian、DivX for Mac、RealPlayer 12.0.0、Adobe Flash Player、Macromedia Shockwave

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